有元愛美子
縁結びにご利益があるとされる埼玉県川越市宮下町2丁目にある川越氷川神社に、夏恒例の「縁むすび風鈴」が飾られている。今年は約1500個の江戸風鈴が飾られており、午後8時までライトアップもしている。
神社によると、良縁を求める人々の願いを風が運んでくれると言い伝えられており、風が吹いたことを知ってもらうため、8年前から風鈴を飾るようになった。「チリン」という音を聞ければ、願いごとがかなうと言われているという。
訪れる人は若者が多く、特に女性連れが目立つ。木製の短冊(有料)に願いごとを書いて、風鈴に結びつけることも可能だ。
9月4日(日)まで。詳しくは神社のホームページ(https://www.kawagoehikawa.jp/)。(有元愛美子)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル